これ以外にもほかにもいろんな理由があるんだけどね。
名前、生年月日:取り違いミスを防ぐために
住所、電話番号:お渡ししたお薬に関連した連絡が発生した場合に使用しますので連絡がつきやすい住所・電話番号をお願いします
副作用:すでに発生したことのあるアレルギーや副作用等から身を守るのに必要です(凡ミスを防ぐ)
持病・合併症:今回出す薬で治癒した・治療中の病気を悪化・再発させることがないかなど予測します。
または服用しているお薬の種類・状態などを予測するのに役立ちます
他科受診、併用薬:今回お出しするお薬について他の病院の先生方と連携をとる必要がある場合に役立ちます。
また併用中のお薬に悪影響がないか調べることができます。
体質棟:すでにわかっている体質や体調について教えていただくことでそれに関連したミスを防ぐことができます。
生活習慣:生活習慣から、酵素阻害・誘導などについて予測し効果が弱くならないか強くならないかを考える材料になります。また生活に支障のない情報提供をするのに役立ちます。
妊娠・授乳:妊娠、授乳時の薬の使用方法などアドバイスすることができます。
お薬手帳:上記のような情報をなんども伝えることが面倒な方に必須のツールです。
ジェネリック医薬品:5〜6兆円規模の医薬品費を国民全体でさげましょう。
問診って「打ち合わせ」みたいなものかな。