日々のアイデアとか妄想置き場

載っていたブログが消えているみたいなのでメモとして。含嗽剤。

口腔粘膜炎に対する含嗽剤・洗口液の処方例

1)アロプリノール(ザイロリック)含嗽液

Allopurinol500mgCarboxymethylcellulose(CMC-Na)5g
精製水(加水全量)500mL

〔使用法〕5-FU投与開始より投与終了後1週間までの間の使用が原則。

1回約10mL、1日4~6回、約5分ほど可能であれば口腔内に保持。
30分後に2%重曹水で再度含嗽すると口腔内不快感の除去によいとされる。

◇類似処方:アロプリノール・リドカイン含嗽液Allopurinol500mgポリアクリル酸ナトリウム500mgキシロカインビスカス100mL精製水(加水全量)400mL〔使用法〕疼痛の状態によりキシロカインビスカスの減量は可能である。

2)Camostat_mesilate(フォイパン)含嗽液Camostat_mesilate1000mgCarboxymethylcellulose(CMC-Na)5g
単シロップ50mL
精製水(加水全量)500mL

〔使用法〕抗癌剤投与開始より投与終了後1週間までの間の使用が原則。

1回約12mL、1日4回含嗽。使用時は振とう。かなり苦いので適宜矯味剤を使用する。
30分後に2%重曹水で再度含嗽すると口腔内不快感の除去によいとされる。

3)アスピリン・重曹・トラネキサム酸含嗽液

アスピリン0.5g
重曹0.5g
トランサミン1cap(脱カプセル)
精製水(加水全量)100mL

〔使用法〕分3~4で、2分程度口に含む。使用時は振とう。症状によりアスピリンを適宜増減する。アスピリンに代えてボルタレン1錠を粉砕して使用することもある。

4)キシロカイン・ハチアズレ含嗽液

キシロカインビスカス50mL
ハチアズレ5包精製水(加水全量)500mL

〔使用法〕分3~4で、2分程度口に含む。
使用時は振とう。

◇類似処方:

HKS含嗽剤
ハチアズレ4包
4%キシロカイン6mL
ソルコセリル注2A精製水(加水全量)500mL

参考:ソルコセリルをエレースに代用して処方する例もある。

◇類似処方:

マーロックス・キシロカイン・塩酸ジフェンヒドラミン含嗽液

マーロックス100mL
キシロカインビスカス30mL
塩酸ジフェンヒドラミン1cap精製水(加水全量)500mL

〔使用法〕使用時振とう。4時間おきに繰り返す。

5)プロマック・アルロイドG懸濁液

15%ポラプレジンク顆粒(プロマック)1.5g
5%アルギン酸ナトリウム(アルロイドG)100mL
これらをミキサーで約1分間攪拌し、懸濁液とする。使用時振とう。

6)ファンキゾン含嗽液

ファンキゾンシロップ10mL精製水(加水全量)500mL

〔使用法〕口腔カンジダ症に使用。1日4回。しかし、フロリードゲルやイトリゾール内用液など口腔カンジダ症には優れた薬剤が登場しており、使用頻度も少なくなった

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です