義足患者が走りたいっていったら何を想像しますかね?
パラリンピックかな。
普通のおっちゃんが走りたいっていったら何を想像しますかね?
町内の運動会?
障害者がただ走りたいっていっても、スポーツ用までそろえると
保険も聞かないからすくなくとも100万くらいはかかるんだよね。
普通のおっちゃんが町内の運動会にでるのに100万もつぎ込むことないよね
これもなんとなく障害だなぁと感じたわけです。
せめて10数万くらいの負担だけで走れるようになればいいのにね。
子供らと走る
たったそれだけのことなんだけど
私には難しかった。あきらめていた。
だけど、いろんなところで薬剤師としての講演をするなかで
道具をうまく使えばあきらめることないよなんて話している自分がいた。
そう、なにか工夫すれば走れるはずなんだよね
ということで、かねてから交流のあった鹿大医学部の陸上部の練習にさらっと参加するようにして
グラウンドを何周かあるきながらプロの走りを観察。
腕の振り上げ方、着地点、膝の位置、などなど
そこにもっていくための筋力は?とか考えながらずっと観察。
そして一ヶ月。必要そうな筋肉をつけて挑戦。
ちなみに使ってる義足の部品はこれ
膝 3R80
足部 FS1000 シエラ
1ヶ月のトレーニングでなんとなく走れるようになった(なんと29年ぶりに走った)
これで、とりあえずの目標の「子供らの運動会で走る」ってのができるかもしれない。
大ちゃん、やったね!!!
「人間の脳は、出来ると思っている事しか出来ない」そうです(^^)/
大澤さん!ありがとうございます!!ですね。在宅訪問もそうですができるイメージを創ることが大切だと考えてます!
左足の蹴りと模擬足の蹴りを背筋で調子を取っているのでしょうか。
いつもながら、前を観ながら行動する姿勢に感心します。
工夫は大切だと今更ながら感じました。
ますますの活躍を。
伊藤さん!ありがとうございます!そうですね背筋を使いつつ小さな棒高跳びを連続でやる感じです(わかりにくいですが(笑))